こんにちは、Dimです!
今回は「2025年7月5日の大災害に備えて、畑を借りて1年かけて挑戦した“菌ちゃん農法”の成果」について、わかりやすくお話しします。
もしかしたら「畑なんてやったことないよ…」って方もいるかもしれません。
でも実は、身近な落ち葉や枯れ木を使って、特別な道具なしで始められるんです。
この記事では、そんな初心者でも始められるやり方や注意点、そして実際の成果まで全部まとめてシェアします!
🌟 最初にざっくり結論!
✅ 小松菜やほうれん草がびっくりするほど収穫できた!
✅ 災害時でも自分で食料を確保できるって、かなり安心!
1. 「菌ちゃん農法」ってなに?
1-1. 土を元気にする自然な方法
菌ちゃん農法は、土の中の微生物たちを元気にして、植物が自然に育つのを助ける方法です。
山や神社で集めた落ち葉や枯れ木を畑の土に混ぜて、マルチシートをかけて2ヶ月待つだけ。
すると、糸状菌という微生物たちが育って、土がふかふか&栄養たっぷりになります。
1-2. 災害時にも役立つワケ
大災害のとき、スーパーや物流が止まってしまう可能性もありますよね。
でも、この方法なら自分の畑で食べ物が育てられる。
お金もかからず、身近な素材でできるから、すごく心強いです。
2. 畑を借りた理由と準備したこと
2-1. 7月5日の“大災害予測”に向けて
2025年7月5日、大きな災害があるという予測に備えて「何か自分にできることはないかな」と考えました。
そこで選んだのが、「自分で食べものを育てる」という選択。家族の安心にもつながるし、実際やってよかったと思ってます。
2-2. 土づくりは落ち葉とシートでOK
まずは土の状態をチェックして、落ち葉や枯れ木を集めに。
もちろん、神社や山などから拾う場合は、必ず管理者さんの許可を取ってからです!
去年の6月、落ち葉と枯れ木を混ぜて、土とマルチシートをかけて2ヶ月放置。
すると…ふかふかの土ができあがりました!
3. 実際にやってみた!菌ちゃん農法
3-1. ポイントは「微生物が活躍しやすい環境」
・ マルチシートで温度と湿度をキープ
・ 余分な水分が溜まらないように注意!
これだけで、微生物たちがどんどん活動してくれるんです。
3-2. こんなに採れた!収穫量の記録
5月に蒔いて収穫できた野菜は、以下の通りです👇
野菜 | 収穫量 | 特徴 |
---|---|---|
ニンジン | 成長中 | 粘りが強くてシャキッとした食感 |
ほうれん草 | 約3kg | 柔らかくて味が濃い |
ブロッコリー | 成長中!🌱 | 栄養価バツグン野菜 |
小松菜 | 約3kg | クセがなくてどんな料理にも合う |
4. 成功の理由と注意したこと
4-1. 落ち葉+シートの威力がすごい!
落ち葉や枯れ木が、微生物たちのエサになって土を育ててくれたおかげで、野菜たちも元気に育ちました。
肥料いらずで、虫にも強い。自然の力ってすごい。
4-2. 注意すべきポイント
・ 落ち葉や枯れ木は必ず許可を得て集めましょう。
・ 米ぬかは水を吸いすぎて土がベチャベチャになるので使いません!
ちょっとしたことで成果が大きく変わるので、ここは要チェックです。
5. 初めてでもできる? → できます!
5-1. 実際、難しい?
正直、最初は不安もありました。
でもやってみたら「枯れ木と落ち葉を混ぜて土とシートをかぶせて放置」が基本なので、拍子抜けするくらい簡単でした。
自然の力を信じて待つ──それがこの農法の一番の魅力です。
5-2. よくある質問
Q. 菌ちゃん農法って本当に初心者向け?
→ はい、道具もほとんどいらず、感覚的にできるので初心者向けです!
Q. 落ち葉や枯れ木を勝手に拾っても大丈夫?
→ 管理者の許可が必要です。必ず確認してからにしましょう。
Q. 米ぬかはなぜNG?
→ 水を吸いすぎて土がぬかるんでしまうため、使わない方がいいです。
🌿 今日のまとめ
・ 菌ちゃん農法は、自然のチカラを活かした安心安全な農法!
・ 落ち葉や枯れ木、マルチシートがあればOK!
・ 災害に備えて、食料を自分で確保する手段としてとても有効です。
「農業なんてムリそう」と思っていた私が、1年かけてここまでできました。
この記事が、ちょっとでもあなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!🌱より詳しい内容は以下の本がオススメ!👇