どうもDimです。今回は「電動スケートボードの危険性とは?それでも乗りたい場合」というテーマでお話しします。
先に結論を言います!
- 電動スケートボードは、公道を走ることができない乗り物です。
- 電動スケートボードは、小径タイヤで立ち乗りなので、路面の状態やバランスに注意しなければなりません。
- 公道で乗りたい場合は、電動キックボードにしましょう🛴
電動スケートボードとは?
電動スケートボードとは、スケートボードにバッテリーとモーターを付け、自走できるようにしたものです。
電動スケートボードは、高性能なもので時速70kmを超えます。 (ギネス記録は時速95km)そのため、通常のスケートボードと同じ感覚で乗ろうとすると危険です。
通常のスケートボードでも、かなりケガをしやすいので、電動スケートボードは更に危険度が増します。
電動スケートボードは公道を走れない理由
電動スケートボードは、公道を走れない理由は、法律上の「車両」にならないからです。
法律上の「車両」になるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 原付バイクの免許を取得する
- ライトやウインカー、速度計などの保安部品を装着する
- 舵をとるためのハンドルを装着する
しかし、電動スケートボードは、これら全てを装備するのは不可能です。
特にハンドルがなく、足で舵をとることが問題です。 このため、公道を走ることはできません。
電動スケートボードの危険性とは?
電動スケートボードの危険性とは、主に以下の3つです。
- 自分や他人にケガをさせる可能性が高い
- 電動スケートボードは、自分や他人にケガをさせる可能性が高いです。 電動スケートボードは、小径タイヤで立ち乗りなので、路面の状態やバランスに注意しなければなりません。 荒れた路面や段差は苦手で、転倒しやすいです。
- 交通違反や事故に巻き込まれる可能性が極めて高い
- 電動スケートボードは、交通違反や事故に巻き込まれる可能性が高いです。 公道を走ることができない乗り物ですが、実際には公道を走っている人もいます。 これは無免許運転や整備不良車両運転にあたり、罰則があります。 また、自転車と同じように歩道を走ることもできません。
- どうしても公道で乗りたい時は、電動キックボードにしよう!
- 電動キックボードは、キックボードに電動モーターとバッテリーを搭載した乗り物です。
- 公道を走れる電動キックボードは、法律上では原動機付き自転車と同じ扱いで、保安部品が揃っていることが条件です。
- 保安部品は、後写鏡、方向指示器、警音器、前照灯、制動装置、速度計、尾灯、制動灯、番号灯、後部反射器の10点です。
今日のまとめ
今回は「電動スケートボードの危険性とは?」というテーマでお話ししました。
電動スケートボードの危険性とは、以下の3つでした。
- 自分や他人にケガをさせる可能性が高い
- 交通違反や事故に巻き込まれる可能性が高い
- 公道を走るなら電動キックボードにしよう
みなさんのお役に立てれば幸いです。それでは良い1日を!